介護ストレス事例
姥捨山に捨てられた
父を介護しています。
今はやっと特別養護老人ホームに入れて、穏やかに暮らせるようになってきました。入居してからも、毎月1度は外泊し、自宅で介護しています。それでも不満なようで文句ばかり言います。
家に帰らせないようにしている、姥捨山に捨てられた、大事にしていたブランドの洋服を売りさばいてお金に替えたなどです。
同じことを何回も繰り返し言うので呆れてしまいます。納得の上で在宅から施設へ介護の形を変えたはずです。
洋服は空想の中で作り上げているので、家の中の何処を探しても見つかりません。
あげくに、職員が盗んだとも言い出しました。
都合の悪いことは忘れ、人を傷つけることを平気でいい、毎日介護をしていたことをすっかり忘れています。情けなくなります。
男性/福岡県