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解放されたという気持ちも心の中にありました


私が高校生の頃、父が肝細胞癌になりました。

癌が発見された頃はもうだいぶ末期だったようで、父は最後の残り少ない時間を家族と過ごすため、自宅での治療を選択しました。

しかし父はそれでいいものの、介護する側は大変です。

介護は主に母がやっていましたが、私も体力が衰え始めた父を支えたり、何かと面倒をみました。

日が経つにつれて黄疸も目立ち始め、日に日に姿が変わっていく父に私は嫌気がさし始めました。

最後、父は自分でトイレに行くこともできずに、私がおぶってつれて行ったほどです。

父が他界した後は悲しみも感じましたが、それと同時に解放されたという気持ちも心の中にありました。

愛知県/男性